高知アカメ遠征 2日目前編

昼帰ってきて寝落ちしたら今の時間なノブナガです
さて、2日目!
今日が釣りができる最終日。
明日の昼にはカオスを送り届けに神戸空港に帰らなければなりません。

まずはネットカフェから出発
2年前と違ってしっかり睡眠をとっているので、体調万全です。
死神店員と別れを告げ、昨日誰もいなかったフィッシングハヤシへ。
今日は副店長の上杉さんに色々と教えてもらいましたが、、、
今回のライン、2号50lbで挑んでいたのですが話を聞けば聞くほど少々不安が残りリーダーをナイロン70lbに変更。
ブロオシャのフックをst-x58の1番に変更。
今晩は悔いの残らない態勢で挑みます。
来来亭で飯を食い、ぽかぽか温泉で風呂に入り、16時30現場イン

昨日、地元のお兄さんが教えてくれたポイントへ
すると、少し出っ張った足場に2人の先行者の方がいます。
近づいてみるとどうやら地元の方でアカメのエサ釣りをしているもよう。
エサは40センチほどの大きいボラ。
ちゃんと挨拶をして、しばらくお話を聞かせてもらうと、やっぱりアカメってどこでもいるみたいでグルグル回っているんですって。

そんなこんなで世間話をしていると…

ドッパーン!!!


イヤァァァァァア!!!


まさかのメーターオーバーのアカメがボラに猛烈バイト、しかし食いミス
思いもよらないバイトに地元の人も一瞬でバタバタ

そしてオネェのような叫び声を上げてしまう僕たち

初めてみるアカメの豪快すぎるバイトになんせ心臓バクバクです。

「絶対に何回も食ってくるから」

そう地元の人は語りますが、ここで緊急事態発生

「これ1匹じゃないな…」

ずーっと見ているとアカメの巨大な魚体がウロウロしているのですが、どう見てもみんなサイズが違うんです…
そして何度もあの爆発音が聞こえるバイトが5分おきに出ます。
もう僕ら2人の頭の中はパニック状態に
とにかくルアーで釣りをさせてもらっていいかお伺いし、いいよ〜とのことだったので少し離れて釣りをさせてもらうことに。

荷物をとって戻ると…

「さっきのアカメ120センチだったよ」

え、釣ったん?
ほんででかない?
どうやら僕らが準備をしている間に釣って、リリースで蘇生させている間に暴れ出し、お帰りになったようで。
そのパワーに3万円の巨大グリップが持っていかれたとのこと…
恐ろしい魚やで…

そんなこんなで準備完了し、地元の人から少し離れたところでブロオシャのサスペンドをキャスト。
ボトムに触れるか触れないかぐらいのちょうどいいところを引きます。
すると…

ゴンッ!ズンッ!

キタアァァァァァァァア!!!

明らかなひったくりバイトに落ち着いて巻き合わせを入れます。
ん?でもドラグデナイヨ、コレ…
底の途中障害物に巻かれながらも取り込むと…

いや、君誰なの
地元の方が

「ガハハハハ!それチャイロマルハタや!」

「ワシらそっち釣るほうが難しいで!ガハハハハ!」

と散々いじられました笑笑
どうやらあまり釣れない高級魚らしく、最大で80センチにもなるそうな
でも3回目の高知遠征で初めて釣れた魚に僕の足はガクガクブルブル
気を取り直してキャストを続けます。
すると…

ドパァァァン

途中で来たもう1人の地元の方のボラにアカメがヒット。
あまりにも見たことのないファイトが目の前で展開され、ブログに正直なんて書いたらいいかわからないです。
そしてキャッチ…
大きさは約105センチ。
今目の前で起こっていることが現実なのか何なのか、そして僕らがこれをかけたとしてキャッチできるのか。恐怖。
色々な感情が積み重なって、僕は情緒不安定に。
しばらく落ち着きがなく、釣りができなくなってしまいます。
しっかりリリースまで見届けた後、ここで地元の方がログアウト。
気持ちを落ち着けた後いよいよここから夜の戦いが始まります。
とりあえず長くなったので次回に続く。

そしてここからは多分僕が書くより代表のカオスが書いたほうがいいと思うので。
バトンタッチします笑

次回どうなるのか!?
乞うご期待

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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