徳島遠征

ハッピーハロウィーン。カオスです。

ところでカオスってどうゆう意味?と思ってウィキペディアを見てみました。

カオスとは、ギリシャ神話に登場する原初神である。オルフェウスによればこのカオスは有限なる存在全てを超越する無限を象徴しているという。

なんかわからんけどええ感じ。ありがとうオルフェウス。


さて、この土日はワタクシの父と2人で久々の釣り!

徳島県南の離島へ渡って、
夜はアジング、エギング。
翌日は朝から磯へ繰り出し、ロックショア、ハードロックフィッシュ。
父カオスはフカセでグレ釣り。
という欲張りフィッシングな予定。

徳島の釣具屋で待ち合わせて釣具とエサを。
スーパーで食料を買い出しして、いざ連絡船乗り場へ!、、、、、

荒天のため欠航。


こればっかりはどうしようもありません。
でもせっかく来たので、四国本土で釣りする事にしました。


場所は日和佐。
小学生の頃、夏休みになると必ず訪れていた思い出の地です。


とりあえず爆風なので、風裏を探しながらとある地磯がらみの堤防。
凪。潮もイマイチ動いてない。
やっぱり風裏って釣れる気がしません。

とりあえず3.5号のエギを投げてみます。
するとすぐにデッカいアオリイカが単体で追って来ました。

アセるワタクシ。次のキャストで抱かせようとすぐさま投げるも、ミスキャストで足元にエギがボッチャン。

イカさん帰って行きました。


気を取り直して投げ続けるも、
3号エギでコロッケが1杯だけ、、、

エギングは休憩して、ロックフィッシュ狙いに変更。

テキサスリグにワームはバブルクリーパー。

3投目ぐらいで、ゴゴっと強い感触が!
すぐさま根に潜られます、、
こうゆう時はゆるーく糸を張りながら放置、と釣り動画で学んだ知識で待ち続けます。

、、

、、、

、、、、

ブルブル!

出たー!


中々の重量感!
ワクワクしながら上がってきた魚体は、、

ん?なんか細長、、うぃあー!!


と親子で叫ぶ笑

なんて色してるの。
ウネウネする魚体に2人であたふた笑
さすが太平洋。ウツボとはビックリです。

後で調べると、トラウツボっていうヤツでした。食べれるらしいです。
 

その後、父もフカセで正体不明の魚に潜られラインブレイク。釣れなくても、わちゃわちゃ楽しむ親子。


夕まずめに差し掛かり、ショアジギングがしたかったので、外洋に面した場所へ移動。

しかし爆風です。時折体が持っていかれそうになるほどの強風にも耐えながらジグを投げますが、何もおこらず。


日没直前に潮が効いている湾内で再びエギング。


潮に乗せながら軽くシャクるの繰り返し。
ボトムを転がしていると、カンっ!とパンチの感触。一呼吸置いて、、
グィーン。抱きました。

食べ頃サイズ。
これでエギングに満足したワタクシは、
港内の常夜灯で少しアジングしてみますが、、全くのノーバイト。


この日は諦めて宿へ。
少し山を登った場所にある、子供の頃いつも泊まっていたログハウスに宿泊。

オーナーに電話すると、勝手に泊まっていってー!となんとも適当な返事。
でもそれがここの良い所。


当然誰も泊まっていません。
ビール片手に久々の親子水入らずトーク。
広ーい部屋に布団を敷いて、夜が更けるまで話し込む、、、、
事はなく2人ともすぐに爆睡。


2日目。
少し戻りつつ、グーグルマップを頼りに良さそうな場所を絞り込みます。

が、またも爆風。
周りのアングラーもお手上げ状態です。
ワタクシ1人なら風が当たりサラシが出ている場所を探す所ですが、なんせ還暦の父がいますので無理しない事に。

とりあえず風裏になるテトラを降りて行きます。またもや釣れる雰囲気なし。

水温が高く、フカセ釣りにはエサ取りの猛攻。

父は諦めて、アジングタックルで穴釣り。フラッシュJを付けてテトラの穴へスルスルートン。キター!
ナイスガシラ(^^)

このままずーっと2人でコレしてました笑
その後、父カオスが良型のカワハギを掛けます。

ワタクシもカワハギが食べたくなったので、テトラにへばりついている貝、トコブシ?をナイフで切ってジグヘッドにセット。


ちょい投げしてボトムでフワフワ。
コツン!キター!

トコブシにメロメロ。
目が❤️のベラ。


結局終始風が止む事はなく、
お得意のゆるーい釣りを展開し、徳島を後にしました。


大人になってからも、親子で釣りは楽しいもんです。毎年恒例にしていきたいと思いました(^^)


あぁーでもデッカいの釣りたかったなぁー!

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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