ファーストチャレンジ

こんばんは薫諏です。


ちょっと前の話になるのですが、
自分自身の為に記録しておこうと思います。

ノーバイトノーフィッシュな記録ですので、スルーしてもらってもいいです笑

転勤で香川県に越してきて2年半になります。
大切な仲間や色んな釣りと出会って、充実した日々を過ごしています。

四国という島は本当に自然が豊かで色々な魚がいますが、、

その中でも頂点に立つ魚。アカメ。


高知県でゲームフィッシュの最高峰を釣り上げるために、全国からアングラーが集まります。

他県では絶滅危惧種に指定されていますが、高知県では最近は個体数が増え、メーターオーバーも数多くキャッチされているそうです。


でも生半可な気持ちとタックルでは太刀打ちできない。デカいの掛かった時に後悔したくない。やるからには万全を期して、、
タックルも一応揃えた。走り込みや筋トレもした笑

と、考え過ぎな部分もありますが、
ようやく土俵に立てたかも知れないと思い立ち、挑戦してきました。

場所は高知県浦戸湾。

準備をして20:30に高知県in

仕事範囲が四国全域なので高知に行くたびに、河川の様子や、ポイントを絞り込んでいたワタクシ。

この日は長潮。流れが無い。水質はクリア。状況は悪い。でも家族持ちなワタクシは行く日を選べないので、そんな事はあまり気にしません。

河川を見て回るも流れていない。潮汐を見てもほぼ上下しない状況。

潮が動き出す24:00頃まで下流のオープンエリアへ。大きな河川に小さな河川が合流するポイント。船の往来もあり、若干水の動きがあり潮目ができています。

ここは回遊してくるかもしれない。


行けるところまでウェーディング。
潮目をめがけてルアーを投げ続けます。
無心に。本当に集中しきってました笑

気がつくと23:30。河川へ移動。

国分川の中流域。ここも別の河川が合流するポイント。流れもあり、合流地点で流れのヨレができていました。

しかしベイトが少ない。15センチ程のイナッコスクールも5匹程度の小規模で、追われている様子がありません。橋脚から次の橋脚へとランガン。

しかし時間だけが過ぎていきます。

コンビニで少し夜食を食べて再び同じ場所。他のポイントに行く選択肢もあったのですが、見て回った中で流れが1番強かったこのポイントで朝までやり切ることにしました。


すると地元アングラーがいたので少し話を聞いてみる事に。この場所は小型が中心だがアカメがよく上がっているらしい。
狙い方も間違っていないとお墨付きを頂いたのですが、この方もシーバスを狙って2時間ノーバイトとの事。

でもちょっと自信が付いたのでヤル気回復!

また橋脚から橋脚へ13〜15センチのミノー、シンペンで攻め続けます。

ふと足元を照らすとボトムにはテナガエビとハゼの姿が沢山。
すばしっこく数が少ないイナッコより、こいつら捕食する方がアカメも楽かなと、思いつきのボトム用兵器を試す事に。

サカマタシャッド6インチの頭に5gのネイルシンカー。そしてフックは太軸のシングル。
泳がしてみると、、
おおっ、甲殻類とかハゼに見えるやん笑

飛距離も問題なし。流れに乗せてもネイルシンカーのおかげで回転しません。ダートの幅も少なめに。


これなら臆する事なく、橋脚やボトムをダイレクトに狙えます。

しかし、、、、




無情にも時間だけが過ぎ、シーバスのバイトもなく夜が明けて終了。
でも何故かとっても清々しい。

アカメを狙ってフィールドに立った事。
それだけで今回は満足。

今日が最悪のコンディションだったのなら、それも収穫!次は獲りにいく!また絶対来るぜよ!



という事でセカンドチャレンジをお楽しみに!笑

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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