決まり手 引き波

こんばんは ノブナガです


今回も懲りずに琵琶湖ボート行ってまいりました


ここ数日南湖東岸はアオコが発生しており、水が最悪。

赤野井あたりから攻め始めるつもりでしたがプリンス前からの開始となりました。

やっぱりトップでしょとノイジーをスローに巻きます。

すると・・・

もわんっという吸い込むようなバイトの後にこいつが上がってきました。

よく引くのでサイズあるかと思いましたがまぁこんなものでしょう笑


ですがその後トップに出る魚は少なく、後が続きません。


一発でかいのを狙い、下物でブルフラット4、8でテキサスを午前中はやりきるも無

一旦昼飯を食べに上がり午後からの戦いに備えます。


午後からはいつも通りの風。

この浜にてエビモのウィードパッチを丁寧にドラッキングで流すもなかなかサイズが上がりません。

しっかし暑い!

こんな日に限ってビーチサンダルできてしまっている僕。

ちょっとボートから足を出して水につけます。

これがまぁなんとも気持ちいんです。

同行者の谷口さんと「落ちんなよ」

僕「フラグ立てんのやめてもらっていいですかwww」

とか言っていると・・・


揺れる船

落ちる僕

笑う谷口


はい、かんっぜんに落ちました。

どうやら大きな船が通ったようで引き波で揺れたようです・・・

ポケットに入っていた携帯はもちろん水没。

先日タレックスを入れてもらったサングラスは湖底へ。

竿とリールだけはなぜか離していませんでした。

この時自動膨張つけていたおかげでパニックにもならず、無事引き上げられましたが、ライフベルトをつけていなかったらどうなっていたかと思うとゾッとします。


史上かつてないほどのテンションの下がりようでしたが、ここで釣りをやめてしまうのも僕からすると琵琶湖に負けたみたいで嫌なんです。

気合いで無心のキャストを続けます。

すると・・・

最後に出ましたナイスコンディションパンイチフィッシュ!笑


そら親父のエメマン飲んでまうよね・・・笑


ということで今回は初めて自動膨張を膨らますという波乱の釣行となってしまいましたが、救命胴衣の大切さ、琵琶湖を舐めるとえらい目に会うことがわかったのでこれからも精進していきたいと思います。

皆さんも釣りをする際は足元に十分気をつけて、ボートの場合は必ず救命胴衣を着用し、何かあったときのためになるべく二人以上での釣行を心がけてもらいたいと思います。

落ちて助かった人が言うと説得力あるでしょ?笑

あと今回膨らんだのはシマノのライフベルトですが、自動膨張ちゃんとふくらみます。

膨らんでしまうとボンベ交換に約三千円程度かかったり、本体の値段が少々お高かったりはしますが、命には代えられませんのでなるべく良いものをつけるに越したことはないかなと思います。

救命胴衣で何か質問あればコメント欄でもフェイスブックでも気軽にお尋ねください!笑

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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