アカメへの挑戦その3

最終日を迎えたノブナガです。

いよいよ迎えた最終日!
ネカフェを16時ごろ出て、まずは昨日と同様下見です。
また下げのタイミングで昨日やっていない橋脚をやろうと思い、偵察
これはちょうど水が引いてるので
川幅が狭く感じますが
満ちてくると手前の草がほとんど水没します。

とにかく日が出ているうちはエコにエコにを心がけていたので、2.30分ほどで撤収。

ここでそういえば!
と忘れていたことを思い出します。
それは「対アカメ用ストリンガー」
パープルヘイズデザインさんが
アカメ専用のストリンガーを出しているのですが
通販を除くと高知でしか売っておらず
なかなか現物を見て買うことが難しいものなんです
フィッシングハヤシにて無事購入
15メートルのロープに
めちゃくちゃ丈夫そうなワイヤーがついてます。

ここで今回もお目にかかれました。
フィッシングハヤシ店長 上杉さん

「もう僕4年目で、、、
 結構見えてきてるとは思うんですけど、、、
 どうしてもルアーで釣りたくて、、、」

上杉さん
「あー、いい時期ですね。とてもいい時期です。
 僕も4年目やったんで、
 そろそろ幸せ(アカメ)来ても
 いいタイミングやと思いますよ」

「そらもちろん
 1回目に来て1投目で釣ってしまう人も
 おるんですけど、その4年かけてとった魚は
 絶対に重みと意味が違うんで
 それだけでも無駄になりません。
 そもそも基本釣れない魚なんで笑」

「前回上げ潮でそんだけ量を見たっていうのは
 ある種の正解なんです。
 下げで釣れるポイントももちろんあるんですけど
 そのタイミングで入ってくるってことなんで
 投げてれば絶対幸せくるんで頑張ってください」

また今回もありがたい言葉をいただき
ポイント選びに自信を持つことができました。
とにかく「幸せ」がくるよう願いながら
残り1日、投げるしかない。
励まされてフィッシングハヤシを後にしました。

PM19時
少し早めに下見ポイントへエントリーします。
まだ上げのタイミングですが
なるべく夜はルアーが水中にある時間を増やしたかったので、橋脚をシンキングミノー
エアーオグル、ジョイクロで
ローテーションしながらキャストしていきます。
この辺りは3.4本橋が隣接しており
文字通り歩きながらランガンできるポイント。
橋の形状によって多少景色も変わるので
色々考えながら釣りをすることができます。

いい感じの障害物感を感じながらも
ジョイクロをロストしてしまい潮止まりを迎えます
ロストしてしまったこともあり
ここでたまらずテレフォン。

まずはブル研CEOカオスへ
開口一番カオスは
「釣れたん!?」
釣れたらめちゃくちゃ電話するんで!!!って
高知に行く前に伝えていたのを忘れていました笑
釣れてないんですよ〜と伝え
今までやってきたことを説明。

カオス
「1回目きたときに行ったところとか〜
 あ、あとオープンの向こう側行ってみた?
 夜行くんちょっと怖いけど行ってみるのも
 いいかもなぁ
 とりあえず残り頑張れ!笑」

そうかそうか、オープンでも行ってないところあったな…なんて考えながら、お次はこの方

ブル研 Kei-chanこと、田中さん
開口一番
「釣れたん!?」

(笑)

田中さん
「今から下げやねやったら、今やらなやばいやん
 あそことあそこでバイトあったらしいで
 とりあえず下げ切ったらオープンかなぁ
 しかし暑いのによう頑張るわ!笑」

意外と高知、夜は涼しいんですよ!!!笑
カオスにアドバイス、田中さんに情報をもらい
釣りを再開します。

ん?
1人忘れてるって?
彼はずっと一緒にいるよ
サンキューグーちゃん
車の中で3日間、車上荒らしないように見守ってくれてるんやな、、、


引き続き橋脚を下潮のタイミングでキープキャスト
しかし期待とは裏腹に
アカメからの反応は得られないまま…
ここは少し早いですが
場所の確認もしなければならないため
pm11時 オープンエリアへ移動。

と、その前に
腹ごしらえです
やってきたのはこちら
高知県名物
くいしんぼう如月
なぜか高知県はチキン南蛮が有名だそうで
それをあったかいお弁当にしてくれてるのが
このお店
これがマジでうまいんですよ
そしてそこそこ安いんです。
確かこれで700円ぐらいやった気がします。

もうこれひとつでお腹パンパン。
腹を満たしたところで
次回、いよいよこの旅の終着点。

果たしてアカメは釣れたのか!
辛酸を舐めて帰ることになるのか!
この釣れへん感じで
帰りの4時間はかなり辛いぞノブナガ!

次回、アカメへの挑戦 最終回
乞うご期待!

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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