アカメへの挑戦(4年連続4回目)その1

皆さんお世話になっております。
ブル研の美形男子ジャックノブ松ことノブナガです。

今回は毎年勝手に恒例!
高知の怪物、アカメに挑戦してきました!
ちなみにタイトルにもありますが
4年連続4回目です。

僕が22歳の時から狙っていると思うと
まぁ〜釣れん魚やなと
(1年に1回しか行けてないので当然ですが…
前回のブログは過去ログに残っておりますので
気になる方は是非ご覧ください。

そして今年、例年と決定的に違うのは

単独釣行


そう、今回は毎年一緒に行っている
ブル研のメンバーが都合つかずや
コロナの兼ね合いもあり、
ほぼ1人で釣りをしない僕が1人で高知へ行く、
と言うなかなか気合いの入った釣行なのです。

というのもこの度、私ごとですが子を授かりまして

来年行けるかわからん!!!


「おとうちゃんお魚釣ってくるよ…」

嫁は呆れ顔で送り出してくれましたw


まず計画したのは潮回りがいい7月末の連休。
しかし今年は梅雨明けが遅く
塩分濃度が濃いのを好むアカメからすると
あまり良くない状況。
休みを被せていましたがここは戦略的スルーです。

なにせ弾は一発しかないのです。


そしてきたる梅雨明け!
高知の天気を毎日見て
10日ほどまとまった雨が降っていない
8月5日のPM11時30、ひっそりと家を出ました。
今回は8月6日木曜日深夜〜8月8日の日の出まで
8日の夕方には家に戻っている予定です。
しれっとバグーライトイヤーも一緒ですw
もっと早く出る予定でしたが
フック交換やらリーダー組んだりしていると
こんな時間になってしまいw

道中、休憩を1回して3時30にはポイント着。
1年に1回しか来ないので
道などはほとんど覚えていないのですが
ポイントにつくと過去3回の釣りがブワッと
記憶に蘇ります。

まずは本命ポイントの道中
ストラクチャーの多いシャローへ。
車を降りた瞬間

ザザザザザー

ザザザザザー

50メートル先ぐらいに一面のベイトです。
何かから逃げるように時折一斉に動いています。
ですがここは極端にストラクチャーが多く
投げるのも一苦労する場所。
ジョイクロを数投投げたところで取り込めるイメージが沸かず
早々に次のポイントへ。

前回、フィッシングハヤシで言われたことを思い出しました。

「かかっても取れるかは
 ランディングのイメージができてるかですよ」

恐らくチャンスはそんなに多くない中
1回フックアップしてバラすと体力的にも精神的にも限界を迎えてしまう気がします。


そして次のポイントは
去年、アカメを釣っている
エサ釣りの2人組を見た
オープンエリアのシャロー帯です。
ここはブル研のCEO、カオスが
何度もアタリを弾かれ
悔しい思いをしていた場所でもあります。

ここからはウェーディングタイム
ほとんどウェーディングをしない僕からすると
1人で水に入る、というのはなかなか恐怖というか抵抗というかがあり、少し怖かったですが無事入水

今までほとんどウェーディングをしなかったので
「こんなに沖まで歩いていけるんか…」
と少し感動。

潮が満ちていっているタイミングだったので
勝手にチャンスと思い、k-tenの140を投げます。


今回メインとするタックルは

ロッド スタジオコンポジット×DRT 
              forthebeast 76 7power
リール アブガルシア ビッグシューター WM60
ライン ダイワ ブレイドx8 5号
ルアーについてるフックは全てトレブルSPのHに交換。

掛かったら何とかなるセッティングです。
オープンでやる場合は
ラインをもっと細くしてもいいと思うのですが
橋脚周りやストラクチャー周りをすることも考えてこのセッティングにしました。
飛距離出るの?と思われますが
必要な距離が出ることはキャストテストで確認済み

サブ機として
ショアジギングタックルを持って来ていますが
スピニングの10フィートで軽いものを振り抜く
というのがまだ体に馴染んでおらず
ライントラブルや竿先にラインが絡むなど
頻発しそうなので、あくまでもサブとして持っていっています。


投げていると少し異変に気づきます。

去年と比べてベイトが少ない、小さい


去年は大型のボラが一面でジャンプしていましたがほぼ確認できません。
ベイトの気配がないわけではないのですが

ドポン

ではなく

ピシャッ

という軽い音で
ベイトのサイズが小さいと予想できます。
色々考えますが
結局回遊を待って投げるしかないのです笑
ちょこちょこ右へ左へ歩き回り
ひたすら投げていると朝を迎えました。
初日は特になにもなし。
他のアングラーも数名おられましたが
誰も手応えがなかったようで
肩を落として帰っていく姿が目立ちました。

まだあと2日ある
それを考えて無駄に体力を消費しないよう
切り上げました。

車中泊をすると体が死ぬ、と言うのを過去実感しているので、迷わずネットカフェへ

去年も行ったネカフェでしたが
去年もいた死神みたいな店員さんがお出迎えしてくれましたw

たっぷり睡眠をとり14時ぐらいに恒例のここ
みんな大好き高知ポカポカ温泉へ
身も心もあたたまります。

今晩の展開を考えながら、ゆっくりと湯に浸かるのでした


DAY2へ続く

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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