高知アカメ遠征2日目後編

CEOです。2日目、後編です。

餌釣り師から記念にと、ランディングの際に2枚だけ剥がれてしまったアカメの鱗を頂きました。


目の前で繰り広げられる異常な光景に、高揚感と若干の恐怖を感じながら、ルアーをキャストしていきます。

辺りが暗くなった頃、タックルハウス「K2F142」をデッドスロー水面直下で流していきます。

その数投目、、、5m先、、、回収中に、、、

バフォ!!

特大バイト!


ルアーが宙を舞う。完全にアカメ。
心臓止まりそうになるワタクシ。



そのあと数投目、、、同じ場所。

ヌッ!

ゴミ拾ったか、

グーン!

食ってる!今度は少し送って鬼合わせ!


ポーン。
ルアーが宙を舞う。

膝から崩れ落ち、プラトーン状態のワタクシ
アカメは群れで回遊している。
チャンスタイム。ノブナガと2人で無言に。

しかしバイトが遠のき1時間ほど経った頃、
2人で話していると、、、
今度は沖目で、、、





ゴン!ジジっ!

一瞬ドラグが出て、外れる。



あかん。だから合わせるなって言ってるやん!!

下手くそ過ぎる、、、


その後朝まずめまでバイトなく。明るくなってきた。今回もダメだったか、、

気分転換にジャッカルのビッグベイト「ダウズスイマー 」で水面の弱ったボラを演出。


2投目、、ルアーの下で、、、

メーターあるなしのチェイス!&反転、、、喰えよ!!泣




これがラストチャンスでした。
疲労困ぱいの中、朝を迎えタイムアップ。




でも今回は何故か悔しさがあまり無い。
高知のアングラーの優しさに触れて、アカメに大きく近づくことが出来ました。



フィッシングハヤシのUさんが言ってました。



アカメはどこにでもいるんです。
その日によってエリアやレンジに大きく差があり、バイトの出かたも様々。簡単な魚じゃありません。

でもチャンスは平等にある。準備を怠らなければ必ず幸せは訪れます。
それが早いか遅いか。それだけの事なんです。


この記事を読んでアカメを狙いたいと思った方、しっかりとした準備が必要です。
タックル、ランディング、蘇生まで。
必ず知識を得た上で臨んでください。

まだ釣ってないワタクシが言うのも説得力がないですが、
フィールドを守っている沢山の人達のおかげでアカメ釣りをさせてもらっています。
よろしくお願いします😁




今回は少し幸せを味あわせてもらいました。
次はもっと大きな幸せを掴みに、また来年来ます。

ノブナガは来月も行くらしい。
たぶん冗談抜きで釣るでしょう😁笑



追伸
ワタクシ、カオスは転職して釣具業界で働き始めました。
このブログであまり宣伝っぽくしたくないので、詳しい事は書きませんが、使ってる釣具で何となく察して下さい笑


これからは色んな釣りを発信していきますよー!


おしまい。

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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