久々にシーバス

こんばんは香尾素です。

10月の関東地方は週末毎に雨&台風。
おまけに仕事もかつてないほどの忙しさとプレッシャーでハゲそうです。

まとまった雨が降るとアジが釣れなくなるなる。

代わりに元気になるのがシーバス。


久々に晴れた先週末。
アジと迷いましたが、久々にシーバス釣行に出かけました。

10月に入って好調の東京湾。
港湾部の釣りが苦手なので、多摩川を上から順番にランガンする事に。

河口から13キロ上流の丸子橋河口堰。
堰撃ち大好きなワタクシ。
現場到着。。。

激流!!
台風から時間が経っても、ずーっと長雨だったので、山に水が残ってるんでしょう。


ベイトは落ち鮎、ボラを想定。
かろうじて釣りになるかなと、反転流にジョイクロをドリフト。

何も起きないので、早々に移動。

下って六郷橋。


車降りて状況確認。先行者あり。
こちらは流れトロトロ。
竿降らず。


中流域は見込みなしと判断。
一気に最下流域。

干潮直前。中国人のカップルが釣りしてる。

中「釣り?」
カ「そうそう、釣れた?」
中「スズキ、1ヒキダケ」
カ「良かったね(^^)」


釣れてるやん笑



干潟のどシャロー。干潮前。
ですが下げ止まり前の流れはかなり良い感じ。


ウェーダーないので、とりあえず飛距離重視で、ぶっ飛び君で沖のブレイク、、、

全然届かない笑

ランガンしながら少しでも水深の変化を探す。


すると、ブレイクとは言えないもののちょっとした深み発見。


表層には15センチ程のイナっ子。
違うかなと思いつつも、リップルポッパー122。


ドリフトで流す。
2投目。



ド派手な水面水柱!


マジで、、と思いつつ追い合わせ。
ランカー級の重量感。
シャロー&手前はシモリありなのでドラグはキツめ。

なのでエラ洗いしまくる(^_^;)

なんとか寄せてきてライト照らすと、、

ぶっと!


ちょっと焦りが出ましてタモのセッティングをモタつく笑 その間シーバスは足元でバチャバチャ。


タモを伸ばしたその瞬間、、、
最後の抵抗でリップルポッパーが飛んで行く。。


痛恨のバラし。
目測70くらい。でも見た事ない太さ。
悔しすぎる。。。
この悔しさ感じていない顔が更にムカつく。


そして今週末。
やっぱり諦められないので、同じエリアでウェーディングして沖のブレイク狙い。

大潮干潮下げ止まり2時間前の朝マズメ。



あれ??


ベイト皆無

時間だけが虚しく過ぎる。


あかん。もう我慢ならん。
という事で、12時間後の干潮3時間前。


再度エントリー。
デイでかなり情報収集できたのでサクサク浸かる。


ベイト豊富。流れ最高。
下げて行く潮と同時に徐々に沖へ。

ボラジャンプの合間に沖で時折、パン!とボイル。

まだ届かない。


どんどん下げて行く潮と共に徐々に間合いを詰めて。迎えた干潮30分前。

ブレイクに届いた!
ルアーは色々ローテーションしてサイレントアサシン99Fに。


アップにキャスト。ルアーの動きがかろうじて伝わるリトリーブでドリフト。

ガツン!キター!!


先週程ではないものの、川シーバスはよく引く!

手前まで丁寧にファイト。そして丁寧にキャッチ。これも太い。
70弱のナイスプロポーション!


まだ続くかと思いきや、みるみるうちにブレイクが露出して根掛かり続出。納竿としました。

とりあえず良い魚釣れたので満足!
久々にとことんやれたので達成感のある釣行でした。



そして今回活躍したギアがもう1つ。
トレッキング用ストック。
1500円。


東京湾には毒針を持つアカエイがウジャウジャいます。誤って踏んでしまうと、硬い毒針がウェーダーごと足を貫通。なんてことも。


そのほかにも予期せぬ窪みや、泥など、
ウェーディングは常に恐怖と隣り合わせ。


なので進行方向にストックをザクザク刺しながら進むと安心。


トレッキング用は太くて長いので、結構邪魔になるかと思いきや逆にそれが安心感があっていい。


釣行中はリーシュコードに繋いで底にグサッと刺すと重さも何も感じません。

危険を避けるために。
備えは大事です。


ですが、水中で使う事が想定されていないので使用後は真水で流して乾燥が必須。
分解出来るので隅々まで洗えます。


釣り用のエイガードや、ウェーディングステッキは高価なので、すっごくオススメします。





って事で、シーバスにある程度満足したので
次の釣りへ出かけましょうかね〜。

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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