進撃のイカメタル

おはようございまーす!
ジャックノブナガです

先日、初めて日本海にイカメタルをしに行きましたので今回はバスじゃなくてイカメタル!笑
バスの方は50アップが釣れない50スランプに入っております笑

さて行ったのは2日、日曜日。
舞台は日本海

竹野グランブルーさん

天気は曇りですが、風もほとんどなくうねりもなく、イカメタルをするには最高の天気でした。

14時出船
イカは夜狙うので昼間は20メートル台でアコウを狙います。
しかしこの前半戦はいまいちリズムが合わずみんなが釣ってる中、夜に備えて腹ごしらえ笑
そして18時になり、いよいよ本番のイカメタルがはじまります。
狙うはイカの中でも屈指のうまさを誇ると言われる

ケンサキイカ

これをエギとスッテで狙います。
リグはオバマリグ、下にスッテをつけて上に2.5-3号ぐらいのエギをつけたキャロライナのようなリグですね。
福井のオバマ市で誕生したからオバマリグだそうな笑

しかーし!

この釣り、今までやってきたのと決定的な違いがありました。それは

目感度の釣りだと言うこと

今までやってきたバスやらエギングやらロックフィッシュの釣りというのは魚があたると、きっちり手にアタリが伝わる釣りでしたが…
アタリはラインとこの竿先で取らなければならない、、、
竿先が微妙に入り込む、ラインがいきなりふけるなど、集中して竿先を見てなにかしらの変化に対して合わせるのか、きっちり抱くまでもう少し送り込むのか判断して対応していかなければなりません。

この釣り

めちゃくちゃ疲れるんです


というので序盤戦、手感度の釣りに慣れている僕はかなり苦戦しまして
2時間で…
一杯( ͡° ͜ʖ ͡°)

この釣りクソ疲れるやんけ!でちょっと嫌になってました笑

しかーーーし!!!

周りが結構釣ってる中でこんな感じって

悔しいやん…

ということでなんとなく釣りをするのをやめ、かなり考えながら釣りをしました。
アクションは一点シェイクからのロングステイ。
竿を船の上下に合わせて上げたり下げたり、竿先に、かかるテンションを一定にしてアタリを取りやすくします。
これだとまだアタリが取りやすい。(2時間やってやっと気づいた笑)

すると、
調子出てきたーーー!!!
ここでこの釣りに最も大事なのは、イカのいる層をきっちり把握することに気づきます。
ほんと、24で当たるのに28であたらんがざらにあるので、
船長の魚探見よ…笑
見ると10メートルから25メートルまでびっしりベイト反応。
しかしベイトの中では全く食わず…
まぁそらバスでもベイトの一個下やわな
でちょうど壁になるあたり、26ぐらいで一点シェイク、ロングステイ。
この予想が大当たり!
終盤つかんできた頃には軽く入れ乗りのような状態になり(落とすたびにイカが乗る状況)
結果的には…
イカイッパーイ
イカ侵略したでゲソ🦑

20杯オーバーの良い釣果になりました!
(それでも竿頭は50オーバー)

ベイトが浮いたり下がったりするにつれてイカの場所が変わるので、それを把握するのが遅く、時間のロスがあったのが1番心残り(>_<)

でもアタリを取るという意味では…
こいつのアタリまでとってかけれたので、初めてにしては上出来でしょう(^ω^)


そして帰ってから4日後

やっぱり海釣りはこいつが楽しみ


まぁ〜それはそれは絶品の極みでございます。
そして巷で騒がれているアニサキスですが…
ケンサキイカにはほとんど寄生していません。
メディアで言うているイカはスルメイカのこと。
いないと言い切ることはできませんがケンサキは限りなくいる可能性が低いです。

この弾力!

この甘さ!


イカメタル最高やん


また行きたくなりました(^ω^)
イカは捌くのも簡単なので周りの人に配っても喜ばれる素晴らしいヤツですね。

8月も一回行こう…
と心に決めて噛みしめる日本海イカメタルなのでしたとさ!






あ、高知行く用意しな…





to be continue…

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

0コメント

  • 1000 / 1000