高知、アカメ弾丸ツアーwithCEO

ブル研のジャックノブナガ松方スパロウです!
土曜日の夜からブル研のCEO(カオスエエオカオまたの名を筑波強氏)と高知にアカメを狙いに弾丸ツアーに行ってきました!
今回のターゲットは死ぬまでに一度は釣ってみたい高知の伝説、アカメです。
強めのタックルを揃え万全の態勢で四国へ向かいます。

神戸からフェリーに乗り込み、まずは香川へと向かいます。

明石海峡大橋を下から観れるって意外とレアですよね笑
約4時間30分もすると
香川へ到着!
降りるとCEOが待ち構えていてくれました。
何を持っているのでしょうか…笑
そして息をつく間もなく高知へ!
意外と高松から高知市は近く、約1時間半ほどで着いてしまいました。
まずは腹が減っては戦はできぬと晩飯です。
場所は高知へ行った皆さんならご存知、ひろめ市場。
土曜日の夜ということもあり人が…
いや、オオスギィッ!
20分ほど徘徊したのち、なんとか席を確保できたのでいざ、高知を食らう!
戻りガツオですねぇ
これが脂ノリノリで絶品!
ビールが死ぬほど飲みたいところを我慢して、戦い前に高知を堪能します。
僕も同じ時代を生きていたらこうやって世界のスパロウとして肩を並べていたのでしょう…笑

そしていよいよポイントへ!
実釣開始です。
その前に地元の釣具屋さんでアカメには定番のエアーオグルをゲット!

まずは1つ目のポイント、橋脚周りを打っていくパターン。
22時30分干潮のため下げの中で潮流に乗せ、まずは強気のネコソギDSRを送り込んで行きます。
しかしこの釣り、地形の変化で本流と手前で流れが逆に流れているのでラインメンディングと思ったところに流し込むのが意外と難しい。
慣れてきたところで、、、
ズボッ…
その時僕はウェーディングをしていました。
底質は泥、あとはわかりますね?
ヒザまでズッポリ泥にハマった私、当然動けません。
お父さん、お母さんありがとう。そんなことを考えながらそのうち助けに来てくれるやろうと釣りをします笑(1人でウェーディングをするときは絶対に無理をしないように!笑)
そのうちにCEOが助けに来てくれ、2人で転けそうになりながらドロの中を戻りました笑

しばらくノー感じの中、潮止まりのタイミングで休憩をとります。
で、で、で、でた〜!
これがカオスエエオカオと呼ばれる所以ですね笑
死ぬほどいい顔してます笑

小休止をした後ポイントを少し変え、本流と支流がぶつかる地点へ。
ここは尋常じゃ無いぐらいベイトっ気があります。
2人で希望に胸を高鳴らせながらビッグベイトやビッグミノーをキャスト、そのまま支流方向に上がって行きます。
足下は駆け上がり担っているのですが落ちないようにたまに照らしながら進んでいくと…
なんか動いた!
よく見ると足下にはそこそこな数のシーバスたちが着いていました。
ですが探しているのはこいつらではありません。
そう、高知の伝説アカメなんです。
とかなんとかしているとまた橋脚へ到着。
ここで秘密兵器エアーオグルをキャストします。
オグルを橋脚へ流すいわゆる王道パターンです。
使っているとわかるのですがこいつすごくいい動きしてます。
ただ巻きするとスラローム、リフトアンドフォールでブリブリ、釣れないわけがない…っ!!
とか言いながらも無情にも時間は過ぎゆき、あっという間に4時。
潮の流れが変わっているためもう一度はじめのポイントへ入ります。
その道中事件が…
先ほどと同じように足下を照らしながら進んでいくと…

ギラッッッ…!


アカメやっ!!!!!!!

ショアライン沿いに45センチほどのアカメが浅場をウロウロ、僕たちの存在に気づくとスーッと沖に逃げて行きました。
これに心臓バクバク、一瞬時が止まる2人(恋に落ちたわけではありません)
その圧倒的存在感に一瞬頭がクラっとするほどの衝撃が私たちを襲います。
アカメは本当にいるんやということ、ポイントも間違っていないということが確信に変わり、目つきがさっきよりも鋭くハンターの目に。
とてつもない集中力で一級ポイントを2人で交代しながらオグルで攻めます。
どんどんキャスト精度が上がっていきます。
もう流すのが難しいと言っていたはじめの僕はそこにいませんでした。
そしてそこから2時間が経ち…

釣れねぇ!(笑)


そして完全に潮が止まったタイミングで、残念ながら今回は納竿としました。
みなさんすみません、アカメ釣れてません。
悔しいっ!
と言いながらも不思議なほどの充実感、やりきった感、手応えを2人で感じていました。

帰り少し仮眠をとり、高松へ(僕だけ隣で2時間は寝てます、すいません笑)

この時間になると四国はそこそこの雨。
うどんを食べてフェリーの時間まで何をしようかと話し合います。
しかしここは、そう。

釣れるまで帰らないStyle

四国まで来てタダでは帰れんやろう!とシーバスを狙いに小規模河川へ。
雨でかなり流れている中、シーバスプロでもあるCEOは丁寧に釣り方を教えてくれます。

そして3ヶ所目のポイントに入った時にそれは起こりました。
そのポイントは激流だったため、激流の少し下流側へサイレントアサシンをキャスト。
カウントダウンでゆっくり巻いてきます
1投目、ゴツンッ
そこは駆け上がりになっているため、あれ?ボトムかな?と勘繰りながらもう一度同じところへ同じ秒数でキャスト。
ゆっくり巻くと、ガチンッ!
反射的にフッキング!
しかしゴミのごとく生命感を感じません。
重いので何を拾ったんやと回収すると、

グングングンッ!

いきなりゴミがかなりの力で動き初めます!

魚や!

とゴリ巻き。
ゴリゴリのアカメタックルでやっているのもありあっさり上がって来ます。
ガンガン巻いている中CEOはがんばれがんばれー笑と応援
しかしその魚体が見えた途端…

デカイ!!デッカ!

めちゃくちゃ大きな魚体が姿を見せます!
慎重にCEOにランディングをしてもらい!

ドンッ!


上がって来たのは香川ではヌシクラスと言われる超ビッグワン!
84センチ!余裕のランカーでした!
嬉しくていっぱい写真撮っちゃう笑
2人でハイタッチをかまし、テンションギャン上がり!釣りピですね笑
しかしこれも的確にポイント、攻め方を教えてくれたCEOのおかげです!

しかしそのあとは続かず、フェリーの時間が近づいたため、有終の美で終了としました。

フェリーで余韻に浸りながら爆睡し、帰路としました。

この2日間運転やポイントや何から何までしてもらったCEOに大感謝!
今回アカメは釣れませんでしたが、確かな手応えと満足感を得た釣行となりました。
絶対にあの赤い目の神秘的な魚は釣らなければなりません。
次回のリベンジにご期待ください!
絶対行きます!
それでは今後もブルーギル研究会の活躍にご期待ください!
長いところありがとうございました!

ps あのあと調べたら香川でランカーってほんまに結構やばいことなのね…笑

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

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