11日大会プラクティス

やるときはやる男、ブル研の松方ノブナガです。

本日は11日に琵琶湖にて身内で行われる大会のプラクティスに行ってまいりました。

当日は2馬力で行われるこの大会、とりあえず和船を出して2馬力で行けそうなところの地形を丁寧に魚探がけしていきます。

ここゴリゴリしてるなーとか、ここ〇〇藻多いなーとか言いながらまずはひたすら魚探がけです。

そして釣り開始。

当日は一本の長さというなかなか事故要素が多い大会なので本当に一発しか狙わないような強い釣りで魚の有無を探っていきました。

そして出会ってしまいます。

ヤツに・・・

そこはいわゆるドシャローと言われるところなのですが、陸っぱりから行くことは不可能でして、よく見ると濁りの中に岩が点在しています。

そこを丁寧に丁寧に最近やりだしたビーフリーテキサス、通称ビフテキで撃っていきます。

シンカーの重さ自体は21グラムというかなり重めのものを使っていました。

そしてある岩のシェード部分にすっとキャストし、ラインを張ろうとしたその時・・・

明らかにラインが自分の方向に向かってきます。

こういう時に焦ってジグのようにガツンと合わせてしまうと力の伝達率的に十中八九バレます。

そこで前回にキンクーの時の経験を生かし巻き合わせのスイープフッキング!

しかしその時MHの竿がカツン!と止まりました。

そこからヤツは自分の状況を判断したようにグンッ!グンッ!と沖に向かって逃走をはかります。

しかし私も絶対に負けてられんという気持ちではねないように竿を横に寝かせ精一杯寄せます。

そして決着の時。

なんども浮いては潜り浮いては潜ったモンスターはとうとう参ったと言わんばかりに腹を見せました。



イヤッフゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウウ!

これよこれ!このためにずっといろいろ模索してたんよ!


とは言っても56センチの2700グラムでした笑

しかし今年最大魚であるとともに久しぶりの55アップ。

初めはイマイチ実感が湧かなかったのですが後から猛烈に喜びが押し寄せてきます。

しかも前回キンクーによるスイープフッキングの経験がなければおそらく取れていない魚だったと思います。


しかしみなさんここでお気付きの方もいらっしゃるとは思います。

そうです。

これプラなんです

完全に11日釣る魚をつってしまった私です・・・


ですがここに魚がいるということはわかったので11日良い成果を残せたらなぁと思います。

あ、ちなみにこの日本当にこの1本だけでした笑


嬉しいからもう一枚写真のしとこ・・・笑

Bluegill.lab ~ブルーギル研究会~

ブルーギルに魅せられた4人の熱き男たちの軌跡。 フレッシュウォーター・ソルトウォーター問わず、釣りがライフワークと化した4人の、ただの釣果記録。

0コメント

  • 1000 / 1000